『責任は船主にある、ということで長鋪汽船のホームページを見たが岡山笠岡市神島長浦という小さな漁港の大きな木造の日本家屋の写真だけでとても大型船の船主とは思えない』、『資本金1600万、従業員8名の零細企業が何隻もの大型船を所有。違和感を覚える。これにはどの様なカラクリがあるのか』
こうしたネットの書き込みを意識してか、今回商船三井はHPにわざわざ(ご参考)として、このように付け加えている。
【(ご参考)
お問い合わせを多くいただいている「船主」「運航」の意味について、以下の通り記者会見より抜粋し補足します。
船主とは、「本船を建造、所有し、乗組員を乗船させ、荷物を運べる状態にする。それにより、運航者である用船者(商船三井)に提供している」
用船者とは、「一定期間、船主(長鋪汽船)から船を借り、荷物を付けて輸送する。『運航』とは船を実際に動かしているのではなく、『どこの港へ行ってください』などのお願い、指令をすることを指す」】
果たしてこれで良いのか?? 私が現役の時は「お願い」されたことなどない。オペレーター(=運航会社。今回は商船三井)の指示は常に「絶対命令」だった。何処か責任のがれを感じるのは私だけだろうか。(元外航船長)
こんな声もありますよ。
「副社長が謝罪って?」「陳謝するなら、モーリシャスの国民に対して、しろ!」「幹部クラスの誰かが現地入りして。きちんと現地メディアの前で謝罪するのが筋だと思いますけど。」
国に対しては、「Only send 6people? Really#JAPAN??」←これは外国のネットですね。
国内では「たった6人派遣で世界は失笑」「小泉環境大臣が行くべきは、靖国ではなくモーリシャスではないのか」